真っ二つの巨大きのこの山、スーパーカップ断面図など、デザインを解剖して分析する「デザインの解剖展」レポート

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東京ミッドタウン「21_21DESIGNSIGHT」で開催中の「デザインの解剖展: 身近なものから世界を見る方法」に行ってきました。
「デザインの解剖展」は身近な製品や食べ物等をデザインの視点で細かく分析する事でその製品に凝らされた多くの工夫を読み解く事ができる作品が多数展示されています。

デザインの解剖とは?

①身近なものを
②デザインの視点で
③外側から内側に向かって
④細かく分析することで
⑤ものを通して世界を見る
⑥プロジェクト
です。

会場に入るとすぐに物販コーナーがありました。並んでいるビーカー等も購入する事ができます。

「デザインの解剖展」オリジナル缶バッジです。
きのこの山のパッケージのどこかにこのデザインが隠れているとのこと。

「デザインの解剖展」オリジナルノートとオリジナルポストカード。

巨大な「写ルンです」が半分にぶった切られていました。

裏側も忠実に再現されています。

こちらは『リカちゃん』の頭蓋シュミレーション立体です。歯並びが良いですね。

デザインの解剖例と解剖の考え方が表現された図。

「きのこの山」のパッケージがレイヤー毎に分解、可視化された作品。
デザインツールのレイヤーのような見た目です。

「きのこの山」歴代パッケージ。
下に向かって新しくなっています。

「きのこの山」外装パッケージの山部分を分析。

先ほどの缶バッジは、「きのこの山」のパッケージのあけくちのデザインでした。

「きのこの山」の山を立体化した模型作品。
平面のパッケージが忠実に再現されています。

「きのこの山」のきのこの立体断面図。
インパクトがすごいです。

「きのこの山」の原材料。
18種類の材料から作られています。

「きのこの山」の形がえのき、しめじ、エリンギ、しいたけだった場合はこうなります。

きのこの山 vs.たけのこの里

「きのこの山」の製造工程。

株式会社明治の企業ロゴ。

明治ブルガリアヨーグルト1箱分の容量をスプーンで表現。

パッケージのロゴやバーコード、成分表が立体的に展示されていました。

明治ブルガリアヨーグルトのpH値(平均測定値4.7)に近い食物はなんとキムチとのこと。

「明治ミルクチョコレート」の拡大立体模型。
割れ目部分まで忠実に再現されています。

こちらは「明治ミルクチョコレート」を赤い点を力点とした場合の割れ方がデジタルで表現されています。

明治ミルクチョコレートのpH値(平均測定値5.7)に近い食物はきゅうりです。

スーパーカップの解剖です。

裏側です。

溶け具合のシミュレーション。

おいしい牛乳が積み木になっていました。
自分の名前や好きな文字を並べて表現できるようになっています。

こちらは、おいしい牛乳の新パッケージです。徐々に市場の流通が始まっているとのこと。

開催期間:2016年10月14日〜2017年1月22日
休館日 :火曜日、年末年始(12月27日〜1月3日)
開館時間:10:00-19:00(入場は18:30まで)
入場料 :一般1,100円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料
15名以上は各料金から200円割引
障害者手帳をお持ちの方と、その付き添いの方1名は無料
主催   :21_21 DESIGN SIGHT、公益財団法人 三宅一生デザイン文化財団
後援   :文化庁、経済産業省、港区教育委員会
特別協賛 :三井不動産株式会社
特別協力 :株式会社 明治
協力   :株式会社ニコンインステック、武蔵野美術大学、
株式会社 佐藤卓デザイン事務所

関連リンク
http://www.2121designsight.jp/program/design_anatomy/